四国療術学院

カイロプラクティック科 U (テーブルクラス)

<カイロプラクティック科 U(テーブルクラス)の内容>

正統なカイロプラクティック施術で用いる一つの科学検査(レントゲン)、またMRIを参考にした検査法の指導も重ね、
「トムソン」「ピアーズ」「コックス」等の専用テーブルを利用して、結果を出せる技術の指導を致します。

(カイロプラクティック手技療法の一例の専用テーブル)

     
トムソン テーブル       ピアーズ テーブル       コックス テーブル

カイロプラクティックは神経圧迫を重視しますので、当学院としましては施術の適正化や安全性確保の為に
技術レベルの向上を目的として、医療関係者の方々にも、ご協力頂きながら指導をしていきます。
また、特徴として人体にかかる重力と圧力に着目した独自の手技療法を加えます。

【プロフェッショナルを目指されている方へ】

受講期間
受講料 (教材費含)
月1回(2時間)× 12回 ( 24 時間 )
    各 1回 \ 15,000 ( 税抜 )
      全12回 \180,000 ( 税抜 )

参加人数によっては受講時間が2時間を越える場合があります。


全12回の内容として中枢神経系を重視し、後頭骨・頚椎・胸椎・腰椎・仙骨・腸骨への
アプローチ法を実技指導をしていきます。
また、四肢(上肢・下肢)へのアプローチも含みます。




<カイロプラクティック科 U>

  カイロプラクティックの施術に欠かせないテーブルとして、代表的なトムソン・ピアーズ・コックス、
  又、ガンステッドのニーチェスト等が存在します。
  私が日頃、最も安全に脊柱、及び骨盤、四肢、顎関節等に用いて
  実践の中で活用できる作業台と考え使用しています。
  それぞれの開発者において理念、哲学が異なりますので
  このクラスではシステムを勉強するのではなく、各種テーブル(作業台)の特性を活かした
  矯正テクニックを指導していきます。


  例えば私が毎年、庭木の剪定を自分でしますが手入れの仕上げにはやはり細かい作業となり
  自分の指の感覚になります。最後には軍手の指先に穴が開く状態です。
  大きな作業をする時は道具を使用します。便利で合理的だからです。
  人間の生身の身体と庭木を比べてはいけませんが、
  職人技としては通じるものがあるのではないでしょうか?
  手を掛けすぎてもダメ、手を掛けなくてもダメ。 双方共に仕上げていくには奥が深い!
  道具を開発された方々は多大な苦労をされた事と思います。
  患者さんにとって結果を出す為のその道具が有効であれば活用すべきものだと考えます。



『第1回 ドロップ・テーブルの特性を活かしたアジャスト』


  本人の治癒能力を最大限 引き出すには、神経圧迫を取り除く事だと考えます。
  何故、手当ての後に「動きが軽い!」「力が入る!!」等、驚かれると思います?
  少しでも、身体への負担を減らしていく事が改善に向かうという事ではないでしょうか?
  一時的な応急処置として、痛み止めの薬・注射は医療行為として処置されるわけですが・・・。
  症状が同じ繰り返しをしているようでは治るものも治らず、症状が増えて悪化を辿る一方です。
  的確な改善方向へ アプローチの仕方を考え、又、求めてくる方に対し治る方向への知識を伝え、
  正しい方向に導くアドバイスが改善への第一歩となるのではないでしょうか。
      (befor)

  同じドロップ・テーブルでもアジャストの仕方によっては違いが出ます。
  テーブルは作業台ですから使用する施術者の技量よって結果が異なります。
  的確に結果を出せる技術をこのクラスで身につけましょう。




      (after)


  1人1人に質の高い細かな施術が治る方向へと導く事と考えます。
  それには求められる方に対し、真剣に向く姿勢が大事ということです。
  自分自身の技能アップを計るには今以上に悩み抜く力・考え抜く力を養うことで、
  治療技術を向上させる結果につながっていきます。
  プロフェッショナルを目指すということは自分に力をつけていくということです。




オプションクラス 特別講師:尾ア